■定番問題(7)第24期模試問題
問38 フィルムカメラとデジタルカメラ(カテゴリ:DTP)
次の文の[ ]の中の正しいものを選びなさい。
デジタルカメラは,銀塩カメラのフィルムに相当する部分を,電子センサと記憶媒体(フラッシュメモリ)で処理するものである。一般的なデジタルカメラで使われるCCD のサイズは銀塩カメラの35mmフィルムより小さいため,35mm 版のフィルムと同じ画角のレンズでは,デジタルカメラの方が焦点距離は[1 : (1)長く (2)短かく (3)無限遠に]なり,被写界深度は[2 : (1)浅くなる (2)深くなる (3)変わらない]ので背景はボケにくい。
銀塩カメラの場合,正常なカラーバランスが得られるように,光の色温度に差がある光源の種類によって使う[3 : (1)現像液 (2)レンズ (3)フィルム (4)カメラ本体]を選んでいるが,デジタルカメラではその必要はない。それは撮影時に,カメラ内部で光源による色味の違いを補正する[4 : (1)多重露出 (2)RGB バランス (3)手ぶれ補正 (4)ホワイトバランス]の機能をもっているためである。
また,デジタルカメラの画像センサは[5 : (1)フォトダイオード (2)発光ダイオード (3)フォトマル (4)赤外線発光ダイオード]が格子状に並んでいるため,被写体が周期的な模様でそのピッチが画素ピッチに近いと偽色や色モアレが発生する。すなわち,光センサ上の画像の空間周波数が光センサの格子の細かさに近づいたときに,特定の色のセンサだけが本来とは異なる色の低周波のパターンとして認識されるデジタルカメラ特有の現象であり,[6 : (1)低画素では起きない(2)高機能タイプでは起きない (3)ゼロにすることはできない]。
これらを低減させるために,不必要な高域周波数をカットする[7 : (1)偏光フィルタ (2)ローパスフィルタ (3)ノイズフィルタ (4)減光フィルタ]をCCD やCMOS センサの前面にセットしているが,[8 : (1)解像度の低下 (2)データ量の増大 (3)シャッタースピードの低下 (4)バッテリの消耗]というデメリットも生じる。