■定番問題解説(3)
「漢字の分類」解説編その3
【正解】
[6]:(1)部首
[7]:(1)Unicode
漢和辞典の文字の並びは、学生時代に使ったご経験から答えられると思います。「部首画数順」でしたね。
次の設問の選択肢中、漢和辞典と同じこの部首画数順なのは「Unicode」です。Unicodeでは、世界の文字を収録することを目的として作られたことから、日中韓の漢字も収録されています。この部分のコード番号の並びは、部首順になっています。
国語辞典は、五十音順ですね。
また、JIS X 0208という規格では、コンピュータ上で扱う日本の文字群が収録されているのですが、第1水準漢字というエリアは、日常使用する漢字が記載されていて「亜細亜」の「亜」から始まっています。
これも五十音順に並んでいますので、消去法で考えても答えることもできます。
日中韓の漢字収録部分のことは、CJK統合漢字(シージェーケーとうごうかんじ、CJK Unified Ideographs)と呼びます。漢字をUnicodeに実装する際に、中国 (China)、日本 (Japan)、韓国 (Korea) で使われている漢字をひとまとめにして登録したことから各国の頭文字をとり、CJK統合漢字と呼んでいるのです。
これまで、JIS X 0208やUnicodeについては、コンピュータ環境で個別の問題が出題されています。コンピュータを利用して文字を入力する上では、文字コードについても必要な知識というわけですね。