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1:√2は、白銀比とも呼ばれています。√2は、1.41421356…(「ひとよひとよにひとみごろ」でしたっけ)。この白銀比は、約5:7の比率で、デザインや建築などに生かされています。

最も美しい比率としては、黄金比(おうごんひ:Golden proportion)というのもあります。これは、1:(1+√5)/2で、1:1.6180339…です。約5:8(または約3:5)の比率で、歴史的建造物(パルテノン神殿の縦と横/ピラミッドの高さと底辺/凱旋門の中央開口部の高さと全体の高さ/ミロのビーナスのおへそから上と下)、自然界(葉の並びや巻貝など)にも見られる比率だそうです。

デザインを勉強される方は、講義などで聞いたことがあるかもしれませんね。レイアウトデザイン上のバランスとしても美しい比率として採用されているのでしょう。確かに駅貼りのポスターでシンプルなものを見ると、5:8の比率かなと感じたものが結構ありました。黄金比は、人間にとって自然に受け入れやすい比率であり、心理学では、無意識のうちに黄金比の寸法のものを好んで取る、と考えられています。

Adobe Systems社とMicrosoft社が共同開発したアウトラインフォント形式。

OpenTypeの特徴のひとつとして、文字コードにUnicodeを採用し、異体字や記号などの文字種が大幅に拡張された点が挙げられます。
Unicodeは、1993年に、ISOで標準化された文字コードで、世界の主要な言語のほとんどの文字を収録しています。

OpenType、Unicode共に、コンピュータ環境の設問でも取り上げられます。

PDL

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Page Description Languageの略です。訳すと、ページ記述言語。
コンピュータで制作した「ページ」内の情報を、どのように配置するかを指定するためのプログラム言語です。

人間の世界にも、日本語・英語・フランス語・ドイツ語などあるように、コンピュータの世界にもC言語・JAVAなどいろいろありますね。コンピュータ言語の中で、ページプリンタ用の言語として開発されたのが「PDL」です。
ページ内の出力情報をプリンタに知らせるために、「どこに、何を、どのように描きなさい」というような指定を記述するための言語です。

代表的なPDLには、DTP出力技術として定着した「PostScript(ポストスクリプト)」言語(*1)や、プリンタメーカーが独自に開発して、自社製品に搭載している言語もあります(*2)。

PostScript言語(*1)

試験範囲に含まれますので、改めて詳細説明しますね。ここでは用語についてちょっぴり解説させていただきます。
Adobe Systems社が開発し、1985年に公開したページ記述言語。PS(ピーエス)と呼ばれることもあります。

プリンタメーカーが独自に開発したページ記述言語(*2)

試験問題で出題されたことはありませんが、プリンタメーカーが開発したプリンタ記述言語をご紹介しておきましょう。

キヤノンレーザプリンタ用言語LIPS III、LIPS IV、LIPS II+
EPSONレーザプリンタ用言語ESC/Page
ヒューレットパッカードインクジェットプリンタ用言語PCL

ページ記述言語を開発したキヤノンのホームページには、DTP出力に関連する用語集がありますので、参考までに確認してみるとよいでしょう。

キヤノンLBP用語集

DTP(ディーティーピー)という言葉、実は造語なのです。
1985年に、Aldus(アルダス)社が、
PageMakerというソフトウェアを発表したときに生まれた言葉です。

その当時は「Desk Top Publishing」という言葉の略として使われました。
直訳すれば「机上出版」ですね。
机の上のパソコン上で、社内出版物の作成ができるという意味でした。