3月15日(日)に第31期DTPエキスパート認証試験の筆記試験が実施され、4月6日(月)課題提出締切を以て、無事第31期DTPエキスパート認証試験の対策講座が修了しました。
受講者の皆さん、お疲れ様でした!
また、今回の更新試験は、4月8日(水)が締切でした。
更新試験フォローもさせていただきましたが、年々難しくなってきているように思いました。
更新試験受験者の皆さんも、お疲れ様でした!
ここ数週間は、これらのフォローに追われ、結局ブログへの情報提供ができずじまいになってしまいました。
訪問いただいた皆さん、すみませんでした。
さて、今回は、第31期の課題に関するご報告です。
次回受験予定の方は、参考までにご確認ください。
今回の課題試験は、素材データの提供がCD-ROMではなく、指定のサーバからのダウンロードに変わりました。
ダウンロードしたデータには、相変わらず、落とし穴がいーっぱいありました。
今回サポートさせていただいた方々が選択した課題「チラシ」用の素材データ別に、主な注意事項を挙げておきます。
(次回受験予定の方は参考にしてください)
- 文字データ
脱字・余字・句読点の不統一・表記の不統一・連数字の全角・約物の全半角混在がありました。
- 図版データ
ぼかしが使用されていて、それを適切に処理してPDF/X-1a形式で校正・入稿するという想定でした。
使用任意で良いという地図データは、RGBデータでした(他にも細かい点で問題がありました)。
A4サイズ程度の地図データが支給されましたので、紙面レイアウト上、縮小するのですが、その際の文字サイズが小さくなりすぎないように配慮する必要があります。
- 画像データ
解像度、8/16bitデータ、Exif情報、埋め込みプロファイルが異なるRGBデータが支給されていました。
- 制作指示書
今回初めて、「画像処理ワークフロー」の記述が求められていました。
さらに、これに関連して「印刷品質として解像度350dpi/線数175線」という記載が「課題制作の手引き」に出ていました。
シリーズデータの原稿量増減に関して、「課題制作の手引き」に最大項目数が明記されていました。
提出する作品では、今回の支給データに限らず、この最大項目数をレイアウトできる紙面設計が要求されているように思います。
これらに関する明快な記述がないと減点になるのでしょう。
私自身は、課題制作サポートをするにあたり、ダウンロードしたデータと「課題制作の手引き」を照合して、データチェックするところから始まりました。
講義では、ここが落とし穴!なぁんて資料を作成し、解説しつつ、一緒にデータをチェック。
作品プリント~添削。
制作指示書プリント~添削。
...この数週間、日夜この添削の繰り返しとなりました。
受験者の皆さんは、この数週間、とーっても大変な日々が続いたことと思います。
3週間以内に作品・制作指示書を制作して、プリントし、発送するという作業は、仕事を持つ方にとっては、夜間休日を利用しての作業となっていたことと思います。
日頃、DTP制作をしていない印刷営業の方や印刷物発注担当者、異業種の方々にとっては、慣れない業務を夜中にこつこつとやっていたのだと思います。
受験者の皆さん、本当にお疲れ様でした!!
試験の結果は、5月中旬頃にJAGATのHPに受験番号で発表されます。
その後、各受験者に通知が郵送されると思います。
合格発表までにずいぶん長い期間があるように感じますが、皆さんが提出した課題は、細かい点までを考慮して採点されているため、多くの時間がかかっているようです。
ブログ更新が滞ってすみませんでした。
私自身、ようやくほっと一息できたので、筆記試験関連の情報なども少しずつアップしていきたく思います。
これからもよろしくお願いいたします。

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