第29期受験者のための傾向と対策(1)発注カテゴリ、制作カテゴリ、色カテゴリ

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第29期DTPエキスパート認証試験は、2008年3月16日(日)に実施されます。 受験の準備期間として、あと6ヶ月ほどありますので、この機会に受験しようという方は、そろそろ準備を始めてみましょう。

今回は、近年の試験傾向についてカテゴリ別に触れていきます。まずは、「発注」「制作」「色」カテゴリの新規傾向です。

近年の筆記試験傾向

第28期更新試験を受験した方からの情報に基づいて、筆記試験の傾向について、カテゴリ別にご紹介していきます。

発注カテゴリ

従来からの文字組版問題に加えて、個人情報保護法をはじめとする法律関連の問題が増えているようです。 先般の更新試験では、アプリケーションソフトの使用許諾に関する問題も出題されたようですので、本試験でも出題されたであろうことが想定できます。

また、文字組版についても、書体の基本描画に関する「はね」「はらい」といった部位名称や、ジャスティフィケーションやハイフネーションのルールを問う問題が出題されたようです。

参考として、下記サイトをご確認いただくとよいと思います。

制作カテゴリ

画像処理に関する問題に、従来とは異なる傾向があるように思います。 従来は、基本的なヒストグラムやスミ版生成、シャープネスについての問題がありましたが、最近では、RAW(ロウ)データ編集やDNG、Photoshop CS2以降の「スマートシャープ」機能などのキーワードが問題に含まれているようです。

これらの問題は、最近の入稿形態(デジタルカメラデータの入稿・PDF入稿)や出力環境(CTP出力)に合わせて変化してきているのでしょう。

出力環境という点では、「Adobe PDF Print Engine」について「○×形式」の問題が出題されたようです。

色カテゴリ

従来からの色の基礎知識に加えて、モニタで見える視環境についての問が出題されたようです。 下記の解説を確認しておきましょう。

また、第28期の更新試験では、Labモードによる画像編集についての問題が「○×形式」で問われていたようです。 Labモードって何?という方は、PhotoshopでLabモードでの編集を実際に試してみるとよいでしょう。RAWデータ編集やLabモード編集については、デジタルカメラ関連のサイトで解説していますので、参考までにご確認ください。

今回は、筆記試験傾向の第1弾として、「発注」「制作」「色」についてご紹介しました。

ご紹介した参考サイトに、JAGATのコラムページが多数含まれていることに気づいたと思います。 これらのコラム記事には、筆記試験を読み解くキーワードがたくさん含まれているように感じます。 これから試験勉強を始める方は、JAGATの日々のコラムを随時確認することをお薦めします。

次回は、「DTP」「コンピュータ」カテゴリの新規傾向についてご紹介してみたいと思います。

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