定番問題(6-3)「色再現域」プロセスインキの濃度と色 解答

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【正解】

  1. (4)補色
  2. (1)理想インキではありえない
    RGBフィルタを通して、各インキの濃度を測定すると、補色の関係(C/R、M/G、Y/Bv)にある色部分で数値が高く出ます。他のフィルタ部分で、数値が出るというのは、画面の図のように各インキに他の色成分が含まれているからです。
  3. (3)0.51
  4. (4)0.74
    Cインキ中のM成分は、CインキにGフィルタを介して測定した値を見ればわかります。また、Mインキ中のY成分は、MインキにBvフィルタを介して測定した値を見ます。
  5. (2)グレー
  6. (2)Y
    これらのことから、CMYの各インキの色成分は、CMY3色が混在しているため、グレー成分を含まれていることがわかります。特にMインキ中のY成分が最も多く含まれる不要カラーとなるため、赤の再現では、注意が必要となります。

【問題を解くための知識】

プロセスインキの色成分が純粋でないことも理解しておきましょう。
そのため、画像の色調補正やグレーバランスの取り方に注意が必要となります。色校正では、トンボの外側にカラーバーなどを配して、グレーバランスを確認します。実際には、CMY50%とK50%のカラーパッチを併置して確認しています。
なぜこのようなことをするのかというのが、この問題でいうところの「理想インキではあり得ない」プロセスカラーインキの特性が関係しているわけですね。

【参考サイト】

日本印刷産業連合会「ぷりんとぴあ」【インキの話】
http://www.jfpi.or.jp/printpia/ink/index.htm
資生堂グラフィックアーツ「印刷担当者の基礎知識」
http://www.ga.shiseido.co.jp/html/ink0001.htm
(インキのこと以外にも印刷基礎知識を、担当者の視点でわかりやすく説明しています!)

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このブログ記事について

このページは、影山史枝が2006年4月 6日 17:01に書いたブログ記事です。

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