下記参考書籍に、24期模擬試験問題が掲載されていますので、参考にしてください。
「DTPエキスパート認証試験対策−DTPの基礎2006」

2006年1月発刊
岸本正治 著/(有)編集工房CGE発行(販売元JAGAT)
B5/240頁/
定価:2,900円(税込)
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下記参考書籍に、24期模擬試験問題が掲載されていますので、参考にしてください。
「DTPエキスパート認証試験対策−DTPの基礎2006」

2006年1月発刊
岸本正治 著/(有)編集工房CGE発行(販売元JAGAT)
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試験時には、まず深呼吸して、皆さんの頭の中に詰め込まれている情報の中から適切な解答を引き出して、落ち着いて答えていってくださいね。
そうそう! 本番にありがちなケアレスミスにも気をつけてくださいね。
実際に、対策講義の最後の方に、模擬試験やミニテストを実施しているのですが、「あれっ!」って思うようなケアレスミスが結構あるんですよ。
いくつか挙げておきましょうね。
2004 年12 月にDTP エキスパートカリキュラムが改訂されました。
DTP エキスパート認証試験の試験範囲としても熟読を要するカリキュラムに,時代の変化に即した新たなキーワードやテーマが追加されたわけです。そのひとつが「PDF/X」です。
新たなキーワードの意味するところは?
実務での有効活用のために必要な知識は?
このような疑問・不安を解消するためのセミナーで使用した資料(PDF、16ページ)をダウンロードいただけるように準備しました。
先週11日に、東京・大阪では、JAGAT公開模擬試験が実施されましたが、皆さんの中で受験した方はいらっしゃいますでしょうか。
今回の模擬試験では、定番問題のほか、新規系の問題として、下記タイトル問題が出題されたようですね。
・個人情報保護法
・デジタルカメラによる撮影
・CRTとLCD
・Mac OS XとInDesign CS
・メタデータ
第25期DTPエキスパート認証試験まで、あと1ヶ月を切ってしまいましたね。
PAGE2006のご案内の後、大幅にブランクを空けてしまいました。すみません。
PAGE2006のワンポイント講座にご出席いただきました皆様、ありがとうございました。
つたない説明にも最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございます。皆さんの真剣なまなざしが印象に残っています。
【正解】
[3]:(2)版面 [4]:(3)していることは稀 [5]:(3)一番狭く
問題文中の用語で、版型と版面という言葉が出てきますが、それぞれの用語を整理しておきましょうね。 「判型(はんがた・はんけい)」とは、印刷物の最終仕上げ寸法のことを指します。また、「版面(はんづら・はんめん)」は、印刷用紙の余白を除いたエリアを指します。つまり、書籍ならば、文字組みが占有する部分ということですね。というわけで、[3]は、版面が正解です。
また、書籍を見開きの状態で見た場合、1ページに対して版面が中央ということはありえません。というのも、次の設問でマージン(余白)の取り方についての文章を最後まで読むとわかるのですが、ノド<天<小口<地という順に大きくなると記述されていますね。
1:√2は、白銀比とも呼ばれています。√2は、1.41421356…(「ひとよひとよにひとみごろ」でしたっけ)。この白銀比は、約5:7の比率で、デザインや建築などに生かされています。
最も美しい比率としては、黄金比(おうごんひ:Golden proportion)というのもあります。これは、1:(1+√5)/2で、1:1.6180339…です。約5:8(または約3:5)の比率で、歴史的建造物(パルテノン神殿の縦と横/ピラミッドの高さと底辺/凱旋門の中央開口部の高さと全体の高さ/ミロのビーナスのおへそから上と下)、自然界(葉の並びや巻貝など)にも見られる比率だそうです。
デザインを勉強される方は、講義などで聞いたことがあるかもしれませんね。レイアウトデザイン上のバランスとしても美しい比率として採用されているのでしょう。確かに駅貼りのポスターでシンプルなものを見ると、5:8の比率かなと感じたものが結構ありました。黄金比は、人間にとって自然に受け入れやすい比率であり、心理学では、無意識のうちに黄金比の寸法のものを好んで取る、と考えられています。
【正解】
[1]:(1)1/√2 [2]:(2)√2
印刷自体は、販売促進ツールなどの印刷物で利用されている変形サイズ以外は、主に長方形のデザインがベースですね。印刷用紙の規格サイズとしては、A判/B判がありますが、これらはいずれも全判を半分に折っていくと相似形が得られるという1:√2の比率(短辺を1とした場合、長辺は√2)なのです。
今回の設問では、長辺を「1」とした場合ですので、短辺は、「1/√2」になります。 だだ、次の見開きの考え方を利用すれば、実は選択肢の(4)√2/2も正解なんですよね。24期の本試験を受けた方から聞いたところによると、この模擬試験問題にあった(4)の「√2/2」という選択肢、本試験ではなかったようです。
さて、[2]の問いでは、この用紙を見開き単位で見た場合の比率を聞いています。見開き全体としても√2長方形の原理があてはまりますので、短辺を「1」とすれば、長辺は「√2」になりますね。
次の文の[ ]の中の正しいものを選びなさい。
印刷用紙規格の仕上げサイズの長辺と短辺の比は,A判/B判ともにサイズにかかわらず,長辺を1とすると短辺が[1:(1)1/√2 (2)√2 (3)2 (4)√2/2]となる。レイアウトは見開きを考慮して設計するので,左右の短辺を合わせた版面の長さは[2:(1)1/√2 (2)√2 (3)2 (4)√2/2]となり,比例は同じである。
書籍の一つのページのなかの本文組版部分のことを[3:(1)仕上がり寸法 (2)版面 (3)判型]といい,本文部分の各ページで共通している。また,左右のページを一つの図版として捉え,横組みは左ページから右ページへ,また縦組みは右ページから左ページへと,文章の連帯感を維持するため,判型に対する版面が中央に位置[4:(1)するのが常識 (2)しなければならないもの (3)していることは稀]である。
マージンと版面の取り方には諸説あるが,ヨーロッパの伝統的な書籍では判型に対する体裁はノドのあきが[5:(1)マージンの平均値となり (2)一番広く (3)一番狭く],次に天,小口,地の順となるのが定説である。よく用いられているウィリアム・モリス説によれば,ノドを1 とすると時計回りに20%ずつ増やしていく,つまりノド1<天1.2<小口1.44<地1.73 となる。
第24期公開模擬試験「問3 書籍の版面」から抜粋