定番問題解説(3)「漢字の分類」解説編その1

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■漢字の分類 【正解】 [1]:(3)常用漢字表 [2]:(2)2000 [3]:(1)旧字体

私自身はじめてこの設問に取り組んだとき、読めない漢字がずいぶんありました。

「新字体」とは、昭和24年の「当用漢字字体表」で示された字体です。 その後、当用漢字字体表は1981年に廃止され、「常用漢字表」が告示されました。常用漢字表には、1945字が記載されており、字体や音訓、語例等を示されています。

常用漢字表に記載されている漢字以外の漢字のことを「表外漢字」と呼ぶことがあります。たとえば、文化庁のホームページでは、「表外漢字字体表」として常用漢字表に記載されていない漢字群を公開しています。

前述のJISのTR X 0003:2000 フォント情報処理用語によると、当用漢字制定前の漢字は康煕字典体を採用した経緯から、旧字体は康煕字典を意味するものとの解釈もあるとのことです。「旧字体」は、常用漢字表に記載されている新字体に対して、通用する表外漢字を指す用語として考えておくとよいでしょう。

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